クレンジングオイルのぬるぬる改善法や正しいクレンジングオイルの使い方を紹介!流し方を変えるだけでぬるぬるの悩みが解決するかもしれませんよ。
もくじ
クレンジングオイルのぬるぬる改善法
クレンジングオイルを使うとぬるぬるするという状態を改善する方法は大きく分けて3つあります。
あなたに合うぬるぬる改善法を探し出してみて下さい。
乳化できていなくてぬるぬるする場合
クレンジングオイルを使用した際は、流す前にしっかりとオイルを乳化させてあげましょう。
乳化とは、クレンジングオイルを肌に馴染ませた後に少量の水を加えてクレンジングオイルを白濁状態にすることです
乳化をすると、クレンジングオイルのぬるぬるをさらっと流すことができるので、クレンジングオイルを使用する際には必ず行うべき工程となります。
クレンジングの乳化はやっています!と言う方は『クレンジングで汚れ落ちと肌への負担が変わる!乳化の正しいやり方』の記事で乳化させるポイントを確認しましょう。
クレンジングを乳化させるのは、ぬるぬる改善だけじゃなく。
- 肌への負担が減る
- メイクが綺麗に落ちる
- 毛穴の汚れが目立たなくなる
なんて言う効果もあるので、是非試してみて下さいね。
クレンジングの使用量が多くてぬるぬるする場合
クレンジングオイルの使用量を守って、クレンジングを行いましょう。
クレンジングオイルの量が少ないと摩擦で皮膚を傷つける可能性があるため、量を多めに使うこともあるでしょう。
オイルの量を、過剰に使うとクレンジングオイルを流し切ることができず、ぬるぬるの原因になってしまうことがあります。
パッケージ記載の使用量を守りクレンジングすることが大切です
W洗顔していないからぬるぬるする場合
オイルを使いクレンジングした後は、洗顔でしっかりと洗い流しましょう。
クレンジングオイルを使う場合、ちょっとした洗い残しがあるだけでぬるぬるするのでW洗顔が必要です。
洗顔料で洗顔することで、洗い残した乳化したクレンジングオイルを落としてくれるので、さっぱりとした洗い上がりになり、ぬるぬるしなくなります。
そんな場合は『洗顔の正しい方法やり方を紹介!基本的なことを知って肌トラブルなし』の記事で洗顔の正しいやり方を確認してみて下さいね。
クレンジングオイルをぬるぬるさせない正しい使用法
クレンジングオイルを使ってぬるぬるさせないポイントを紹介しましたが、クレンジングオイルの正しい使用法を学んでぬるぬるから解放されましょう。
何気なくクレンジングオイルを使っていたなら、この機会に正しいクレンジングの仕方を学んで下さいね。
正しくクレンジングオイルを使うことで、オイルの効果が何倍にもなります
クレンジングオイルの正しい使用方法
- クレンジング前に手を清潔にする
→手には雑菌がいっぱいですので、手を洗って雑菌をしっかりと落としましょう。 - ポイントメイクは専用のポイントメイクリムーバーを使う
→クレンジングオイルはよく落ちるので、ついついメイクを全部一緒に落としがちですが、色素沈着の原因にもなるので、ポイントメイクは事前に落としましょう。 - パッケージ記載量のクレンジングオイルを顔に馴染ませる
→油分の多いTゾーンから顔全体にクレンジングオイルを丁寧に素早く馴染ませましょう。長時間行うと摩擦で肌に負担をかけてしまいます。 - クレンジングオイルを乳化させる
→手のひらに少量の水をつけ、肌に馴染ませます。クレンジングオイルが白濁し感触がフワッとしたら乳化完了のサイン。 - ぬるま湯で洗い流す
→手で水をすくい、手のひらが顔に当たらないように優しくかけるイメージで流します。すすぎ残しがないように、30回以上はすすぎましょう。 - 石鹸もしくは洗顔フォームでW洗顔する
→洗顔することで、肌表面に残ったクレンジングオイルをさっぱりと洗い流すことができます。一般的には石鹸の方が油分が落ちやすいので、好みや肌質に合わせて使用するアイテムを選びましょう。
クレンジングのポイントを抑えて、正しいクレンジング法をマスターしましょう。
クレンジング効果を倍増させるには
クレンジングオイルの最大の特徴は何といっても、油汚れがよく落ちることです。
さらにクレンジング効果を高めたい時にオススメなのが、クレンジング前にホットタオルで顔を温めることです
顔を温めることで肌が柔らかくなり、毛穴が開いたことで汚れが落ちやすくなり、クレンジング効果が何倍にもなります。
クレンジングオイルのぬるぬるについて【まとめ】
クレンジングオイルの使用後のぬるぬる改善法を3つ紹介!
またクレンジングオイルは、正しく使えばぬるぬるが残ることがないので『クレンジングの正しい使い方!基本的なことから商品別の特徴まで』で正しいクレンジングの使い方を実践してみてください。