クレンジングの乳化の正しいやり方を紹介!乳化でクレンジングの効果を100%引き出す。
もくじ
クレンジングの乳化の正しいやり方
クレンジングの効果を最大限にする乳化について、正しいやり方を紹介します。
- クレンジング剤に記載してある容量を出し手に馴染ませる
- 手で温めたのち、油分の多い顔のパーツから優しく馴染ませ徐々に全体に馴染ませる
- 手の平を軽く濡らし、濡れた手で顔全体を優しく触りクルクルと馴染ませる
- 顔全体が白濁しクレンジング剤がフワッと軽くなった感覚があれば乳化完了
- ぬるま湯で顔全体のクレンジング剤を流していく(30回以上)
この方法でクレンジング乳化を行います。
ちなみにクレンジングの正しいやり方については『クレンジングの正しい使い方!基本的なことから商品別の特徴まで』で紹介しているので乳化以外でもクレンジングについて悩みを持っていたら見て下さい。
クレンジングの乳化の注意点
乳化の注意点は2点!下記のことが大切になります。
- 水を足しすぎないこと
- 優しく素早く行うこと
乳化のやり方で1番大事なポイントは、良い加減の水で乳化することです。
水を足しすぎると、乳化させにくくなってしまい本来のクレンジングの「汚れを落とす」という力を弱めてしまいます。
乳化に慣れないうちは、手の平を濡らすだけで乳化をさせるようにしましょう。
また乳化は、クレンジングの時間短縮も目的ですのでサラッと時間をかけずに優しく素早く行いましょう。
クレンジング時の乳化とは?
クレンジングの乳化って、なぜクレンジングの効果を最大限にしてくれるのでしょうか!
乳化することでクレンジング剤と水が混ざり合っている状態となり、すすぐ時にクレンジング剤が落ちやすくなるからです。
クレンジング剤が落ちやすくなることで、肌への負担を抑え、クレンジング時間が短縮することができるのです。
ちなみにクレンジング剤の種類には、
- オイルタイプ
- ジェルタイプ
- バームタイプ
- 乳液タイプ
など、様々な種類がありますが、どのクレンジング剤も乳化をするメリットはあるといえるでしょう。
クレンジング時に正しいやり方で乳化するとどうなるの?
クレンジングで乳化を行うと、肌への負担が軽減されることは紹介しました。
それ以外にも乳化によってどんなことが起こるか「メリット」「デメリット」に分けて詳しく見ていきましょう。
クレンジング時に乳化するメリット
クレンジング時に乳化するメリットは、3つあります。
- 肌への負担が減る
- メイクが綺麗に落ちる
- 毛穴の汚れが目立たなくなる
が挙げられます。
乳化せずにクレンジングを落とすと、油分であるクレンジングが残りゴシゴシと擦るようにしがちです。
ゴシゴシと擦ってクレンジングを落とすとと、肌のしわやたるみにも影響し、肌のごわつきも感じるようになります。
乳化でクレンジングが軽く落ちるので、ゴシゴシ擦らなくてもメイクを綺麗に落とすことができるので肌への負担を減らすことができるのです。
さらに、乳化によってクレンジング落ちがよくなることで、クレンジング剤が肌に残ることがなくなり、毛穴に汚れが蓄積しにくくなり、結果毛穴の汚れが目立たなくなります。
クレンジング時に乳化するデメリット
乳化のデメリットをあえて上げるなら、一手間増えるということです。
手間は増えますが、クレンジング剤が落ちやすくなるのでトータルの時間は短縮されます。
肌への負担も軽減できて、綺麗にメイクが落ちるなら、圧倒的にメリットの方が大きいでしょう。
クレンジングの乳化の正しいやり方【まとめ】
乳化は、クレンジングを顔に馴染ませた後、手をぬるま湯で濡らして顔にぬるま湯を馴染ませるようにする。
- クレンジング剤に記載してある容量を出し手に馴染ませる
- 手で温めたのち、油分の多い顔のパーツから優しく馴染ませ徐々に全体に馴染ませる
- 手の平を軽く濡らし、濡れた手で顔全体を優しく触りクルクルと馴染ませる
- 顔全体が白濁しクレンジング剤がフワッと軽くなった感覚があれば乳化完了
- ぬるま湯で顔全体のクレンジング剤を流していく(30回以上)
乳化のポイントは、ぬるま湯の量!手の平に、ぬるま湯を濡らす程度の少量でOKですよ。