化粧水が意味ない理由を紹介!それと化粧水を使うなら「意味ない」を「効果あり」にする方法を実践しましょ。
もくじ
化粧水が意味ない!?効果は清涼感、使い心地
化粧水は肌への効果は少なく、スキンケアとして使用することは意味ないと言われています。
化粧水は「清涼感」や「使い心地」を求めて使っているようなものです。
化粧水が意味がないのは保湿効果に対して
化粧水は、肌への保湿効果として過度の期待として意味ないものです。
化粧水の効果は、清涼感や使い心地を感じさせること。また、化粧水の後に使用するスキンケアを肌へと浸透しやすくするためです。
化粧水で肌に含ませた水分は、肌へ溜まります。しかしほとんどが一時的なため、溜まった後は空気中に蒸発してしまいます。
化粧水は肌の角質層にしか届かない
化粧水は、肌の表面から0.02mmまでにある角質層にまでしか届きません。
そのため化粧水は、肌にバシャバシャとたくさんの量を使用した場合でも、肌の表面部分にしか浸透せず意味ないです。
浸透しない化粧水は、保湿効果として意味ないため化粧水を使用しない状態と同じです。
化粧水の意味ないを効果ありにする
化粧水の肌への効果は、少なく使っても意味ないです。
しかし清涼感などを求めて化粧水を使うなら、肌への効果が若干でも期待できる成分配合の化粧水を選びましょう。
おすすめの成分は2つ
- ビタミンC誘導体
- ヒアルロン酸
それぞれの成分については、次の項目で紹介!
ビタミンC誘導体が含まれる化粧水
ビタミンC誘導体とは、ビタミンCの構造を変えて安定させ肌へ浸透をしやすくしたものです。
ビタミンCの安定性が低く酸化しやすいと言うデメリットを考慮して作られたビタミンC誘導体!肌へ浸透しやすく浸透した後、ビタミンCへと変化して長時間作用します。
ビタミンC誘導体の効果
- 活性酵素の除去
- メラニンの色素抑制
- ニキビの色素沈着の防止
化粧水を使用する際も、ビタミンC誘導体が含まれている化粧水を使用することで、肌への効果が意味ない化粧水から効果が期待できる化粧水へ!
また化粧水は、肌のスキンケアで初めにおこないますが、お風呂上がりには保湿スピードが何よりも大切です。乾燥を防ぐお風呂上がりのスキンケアについて『お風呂上りのスキンケアの順番は!顔はいつ行うと美肌効果がある』で紹介しているので興味があったら閲覧くださいね。
ヒアルロン酸が含まれる化粧水
ヒアルロン酸とは、水をたっぷりと含んだ細胞の隙間にある「クッション」のようなものです。
ヒアルロン酸は、200~600倍の水分を蓄える力があるので保水力に富んでいます。
ヒアルロン酸の効果
- 肌の乾燥を防ぐ
- ハリを回復させる
保湿効果の代表成分であるヒアルロン酸は、敏感肌の方にもおすすめです。
皮膚科医!友利新先生おすすめの化粧水
皮膚科医の友利新先生が、おすすめするドラコス化粧水を3点紹介します。
商品名 | VC100エッセンスローションEX Special |
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メーカー | ドクターシーラボ |
商品の特徴 |
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商品名 | ASRALIFT WHITE ブライトローション〈美白化粧水〉 |
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メーカー | 富士フイルム |
商品の特徴 |
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商品名 | ソフィーナボーテ 高保湿化粧水〈美白〉 |
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メーカー | 花王 |
商品の特徴 |
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化粧水って意味ないについて【まとめ】
化粧水は肌への保湿効果は少なく、スキンケアとして使用することは意味ない!
化粧水を使うのは、清涼感を感じることと少ない保湿効果を求めるため!
そんな少ない保湿効果を求めるなら下記の2成分が入っていることを確認すること
- ビタミンC誘導体
- ヒアルロン酸
また具体的な化粧水のおすすめは、皮膚科医の友利新先生のベスト3を『皮膚科医!友利新先生おすすめの化粧水』で紹介しています。