ネイルチップの接着方法別の外し方を紹介します!そしてネイルチップを外した後のアフターケア法もありますよ。
もくじ
ネイルチップの接着方法別の正しい外し方
ネイルチップの外し方は、ネイルチップの接着方法別に2種類あります。
ネイルチップは、接着方法に合った外し方をしないと自爪を傷つけてしまいます。正しい外し方を解説するので覚えて下さいね。
ネイルチップの外し方:テープを使った場合
ネイルチップをテープで接着した場合の外し方を紹介していきます。
- ぬるま湯(40℃前後)
- キューティクルプッシャー(ウッドスティックでも代用可)
- ぬるま湯にネイルチップが付いた指を1~2分浸す
- ネイルチップの先端を下に向かって押す
- キューティクルプッシャーを使い、ネイルチップを優しく剥がす
- ネイルチップに残ったテープを剥がす
接着用のテープは水に弱いので、1〜2分ネイルチップをぬるま湯に浸すとテープがふやけてくるので、ネイルチップの先端を下に向かって押します。
ネイルチップを押すことにより、ネイルチップと自爪に隙間ができますので、キューティクルプッシャーを隙間に入れて優しく剥がしていきます。
ネイルチップが自爪から外れたらネイルチップをぬるま湯につけ、残ったテープを剥がします。
ネイルチップは、しっかりと水分をふき取ってから保管しましょう。
ネイルチップの外し方:接着剤を使った場合
ネイルチップを接着剤で付けた場合の外し方を紹介していきます。
接着剤はネイルチップが外れにくい為、日常生活を送りやすいですが、接着力が強力な分、正しい外し方をしないと自爪を傷めてしまうので注意が必要です。
- リムーバー(アセトン入り)
- ネイルファイル
- キューティクルプッシャー(ウッドスティックでも代用可)
- ネイルチップと自爪の間にリムーバーを垂らす
- 1~2分待ち、ネイルチップが浮いてくるのを待つ
- キューティクルプッシャーを使い、少しずつネイルチップを外していく
- 1度で剥がれない場合は、①~③を繰り返す
- 自爪の表面に残った接着剤を、リムーバーを使い剥がす
ネイルチップと自爪の間に、リムーバーを垂らし1~2分待ってネイルチップが浮いてくるのを待ちましょう。
ネイルチップが浮いてきたら、キューティクルプッシャーをネイルチップと自爪の間に入れ、優しく剥がしていきます。
もしネイルチップが剥がれなければ、①~③を繰り返すか、アルミホイルで指を包んで1~2分待つかしましょう。
また自爪に接着剤が白く残るのでリムーバーで剥がしていくか、それでも残ってしまう場合は目の粗すぎないネイルファイル(180~240)で削ります。
ネイルチップの外し方で注意すべき点
ネイルチップの外し方で絶対にNGなのは、無理矢理ネイルチップを外さないことです。
テープを使った場合の注意
テープがふやけていないのに下に向かって押したり、キューティクルプッシャーを入れ込み無理に外す
接着剤を使った場合の注意
ネイルチップが浮いてこないうちにキューティクルプッシャーを入れ込み無理に外す
いずれの場合も自爪へのダメージが大きく、場合によっては出血してしまうこともあります。
あせらずに「テープをふやけさせる」「リムーバーでネイルチップを浮かせる」と優しく時間をかけてネイルチップを外していきましょう。
ネイルチップを外した後のケア方法
ネイルチップを外した後の爪は、乾燥しているのでしっかりケアしてあげましょう。
ハンドクリームで保湿ケア:ハンドクリームを爪回りに塗り込むだけでもOK。一番手軽にできるケア方法ですね。
キューティクルオイルで爪周りを保湿ケア:爪の水分と油分を整えてくれます。
おすすめは「OPI ネイルオイル」で、皮膚科医と共同開発された商品で、保湿力に富んだグレープシード、ククイナッツ、サンフラワーオイルが素早く指先に馴染み、乾燥から守ってくれます。
爪美容液で栄養補給:爪美容液は保湿ケアに加え、美容成分が配合されており栄養を与えてくれます。もともと爪が薄い人や、二枚爪になりやすい人におすすめです。
ネイルチップの正しい外し方【まとめ】
ネイルチップの外し方は、接着方法によって2種類あります。
- ぬるま湯にネイルチップが付いた指を1~2分浸す
- ネイルチップの先端を下に向かって押す
- キューティクルプッシャーを使い、ネイルチップを優しく剥がす
- ネイルチップに残ったテープを剥がす
- ネイルチップと自爪の間にリムーバーを垂らす
- 1~2分待ち、ネイルチップが浮いてくるのを待つ
- キューティクルプッシャーを使い、少しずつネイルチップを外していく
- 1度で剥がれない場合は、①~③を繰り返す
- 自爪の表面に残った接着剤を、リムーバーを使い剥がす
ネイルチップの接着方法によって、外し方を変えて下さいね。