クレンジングの最適なタイミングを紹介!タイミングを知って美肌を目指しましょう。
もくじ
クレンジングはいつするのが効果的なのか!
クレンジングをいつするのが効果的なのか考えた時、帰宅後すぐに入浴してクレンジングするのが一番効率的なタイミングです。
- 帰宅後すぐ:酸化したメイク汚れを1秒でも速く肌から落とすことで効果的
- 入浴中:毛穴が開いた状態なので汚れも落ちやすく効果的
この2つの効果的なタイミングを合わせてクレンジングするのが一番となります。
とは言え帰宅後すぐに入浴するのも大変ですので『帰宅後すぐ』と『入浴中』にするクレンジングの効果をそれぞれ紹介していきます。
クレンジングを帰宅後すぐにするメリット
肌の表面にある皮脂やメイク製品などの油分は、約6~7時間経つと「過酸化脂質」という物質に変化します。
過酸化脂質は、肌の老化に影響を及ぼしくすみや毛穴トラブルなどの原因となる物質です。
帰宅後すぐにクレンジングをすることで、メイクが過酸化脂質になる前に落とせるので肌に良いと言えます。
クレンジングを帰宅後すぐにするデメリット
クレンジング残りが発生しやすく、洗顔の回数が増えて乾燥肌になりやすいというデメリットがあります。
洗顔による肌の負担を減らす方法としては
- 洗顔フォームを使用するのは1日1度までにする
- しっとり洗い上げる洗顔フォームを使用する
などの対策が可能ですが、あくまでも肌負担の軽減対策でしかありません。
クレンジングを入浴中にする時の注意点!
クレンジングを入浴中にする時の注意点は2つです。
- シャワーで直接クレンジングを洗い流す
- お湯でクレンジングを洗い流す
入浴しやわらかくデリケートになった肌にとって、シャワーの水圧は大きな刺激になります。
これは洗顔時の『洗顔は直接シャワーですすぐと肌に負担!刺激を減らした洗い方のコツ』と同じなので直接シャワーでクレンジング落とししている方はチェックして下さい。
またクレンジングすすぎの最適なお湯の温度は32度前後ですので、蛇口から出てくる40度前後のお湯で濯ぐと肌に必要な皮脂まで洗い流してしまします。
皮脂が奪われた肌はハリを失い、シワやたるみが目立つようになります。
クレンジングを濯ぐお湯の温度についても『洗顔は冷水とぬるま湯で効果に違いがある!適温で肌を守ることが可能』が参考になります。ご自身にあった温度でクレンジングをすすぎましょう。
クレンジングをすすぎ方は、洗面器から手ですくったぬるま湯を優しくかけてあげるようにしましょう。
クレンジングを入浴中にするメリット
入浴で肌がやわらかくなり毛穴が開いた状態なので、クレンジングで汚れが落ちやすくなります。
また水しぶきなどに気を使わずに洗うことができるので、洗い残しも少なると言えるでしょう。
汚れをしっかり落とし洗い残しも少なくなれば、後に使う化粧水や美容液などの保湿成分も浸透しやすくなります。
クレンジングを入浴中にするデメリット
クレンジングを入浴中にするデメリットは2つあります。
- クレンジング時間が長くなり肌に負担をかける
- クレンジングが湯船に入る
入浴中にクレンジングをすると、しっかりとコスメを落とそうと長時間なってしまう傾向になります。
クレンジング自体も、肌の負担をかけているので素早くすませるのが肌のためになります。
入浴中のクレンジングについては『クレンジングを湯船に入りながらするのはNG!毛穴が開いて効果的?』で対策を含めて記載しているので確認して下さい。
クレンジングはいつするのが良いのか【まとめ】
クレンジングをいつするのが良いのか!帰宅後すぐに入浴してクレンジングするのが肌に負担なくクレンジング効果があります。
- 帰宅後すぐにクレンジング
- 入浴中にクレンジング
とそれぞれ肌に良いメリットがありますので一連の行動でクレンジングするのがベストとなります。