クレンジングが目に入る時の対処法を紹介!クレンジングが目に入るままにしておくと眼障害の恐れも。
もくじ
クレンジングが目に入る時の対処法
結論:クレンジングが目に入る際は、スグに目を水道水で洗い流しましょう。
注意点として、水を貯めて洗わないこと!水道水を流し続けて洗うことがポイント。
水を貯めて洗うと、クレンジングが水に入り、その水で目を洗うと再度クレンジングが目に入ることになります。
目に入るクレンジングは丁寧に洗い流しましょ!
クレンジングが目に入る時には、目だけでなくまぶたまでしっかり洗い流すことがポイント!
クレンジングがまぶたに残ったままだと目は、クレンジングを異物と判断し涙を出して外へと出そうとします。
その働きによって、目の中が涙でいっぱいになります。
そしてクレンジングが逆流して、目を改めて刺激します。
クレンジングが目に入る場合は目だけでなく、まぶたまでしっかり落とすことが大切。
コンタクトの使い方の見直しが大事!
クレンジングする時は、コンタクトの取扱い方も重要となります。
コンタクトを外さずにクレンジングをおこなうとデメリットが沢山!
- ソフトコンタクトだと変形の原因になる。/li>
- クレンジングでコンタクトを汚してしまう。
- クレンジングが目に入ると、コンタクトで蓋をし傷ができやすい。
コンタクトが目に入った状態でクレンジングを行うと、目だけでなくコンタクトレンズにも悪影響がある!
リスクを防ぐためにもコンタクトは、外してからクレンジングをしましょう。
クレンジングを目に入るままにすると眼障害になる可能性も
クレンジングが目に入るまま放置すると眼障害になる恐れが!
クレンジングが目に入る場合は、早めに処置をおこないましょう。
クレンジングが目に入ることによる眼障害の恐れ
クレンジングには化粧の汚れを落とすための成分が多く含まれている。
- 添加物
- オイル成分
- アルコール
- 界面活性剤
このアルコールや界面活性剤が目に入ると、眼障害の原因に繋がります。
眼科で目のトラブルとして多く訴えられるものの1つに、点状表層角膜炎があります。
点状表層角膜炎は、メイク汚れやクレンジングが目に付着したままやコンタクトを長時間付けることで起こります。
原因は目がしっかり呼吸できなくなったことによる酸素不足。
点状表層角膜炎の状態を放っておくと、最終的には「パンヌス」という角膜が傷ついた状態になり失明の危険性が出てきます!
失明などの重大な危険性も出てくるので、クレンジングが目に入る状態は少しでも避けたいですね。
その日に合った肌に優しいクレンジングを!
濃いメイク・アイメイクの場合は、しっかりメイクを落とさないと目の周りの肌に悪影響を及ぼします。
アイメイクをクレンジングする時は、注意が必要です。
- 清潔な状態で正しいクレンジングはおこなう
- クレンジングをおこなう際は、コンタクトを外す/li>
- クレンジングが目に入る場合は水道水でまぶたと目を洗い流す
クレンジングが目に入る時は、すぐに処置を行います。それでも痛みを伴ったり不安に思う方は、眼科に行くことが大切です。
最近では低刺激の肌に優しくダブル洗顔不要のクレンジングも発売されています。
またクレンジング時間にも注意が必要!1分程度が理想。詳しくは『クレンジングにどれぐらい時間をかける!』を参考にして下さいね。
そしてクレンジングの回数は、1日1回が理想!『クレンジングは1日何回が正解!?』で詳しく解説しているので閲覧下さいね。
クレンジングが目に入る時【まとめ】
クレンジングが目に入る場合は、目を水道水でスグに洗い流しましょう。
またクレンジングに入っている成分
- アルコール
- 界面活性剤
が目に入るままだと点状表層角膜炎となり、最終的に失明の危険性が出てきます。
スキンケアの一環であるクレンジングですが、気を付けないといけないことがあることを認識しましょう。