こすらないクレンジングのやり方を紹介します!こすらないとメイクが落ちないと思っているあなたは、認識が間違っているかも。
もくじ
クレンジングで肌をこすらない、正しいやり方
こすらないクレンジングとは言っても特別なクレンジングではありません!顔に触れる際に、ちょっとした注意をするだけで大丈夫。
- ポイントメイクを落とす時
- クレンジングを馴染ませる時
- クレンジングを乳化させる時
- クレンジングをすすぐ時
- タオルで水気を拭き取る時
こんな時に、これから紹介するポイントを抑えてクレンジングを行えば、それはもうこすらないクレンジングを言えます。
こすらないクレンジングのポイント
顔に触れる時にこれから紹介するポイントを行えばそれはもう『こすらないクレンジング』となります。
- 自分の肌を「熟れた果物」とし扱う
熟れた果物は、少しでも力を加えると傷んでしまいます。そのようにあなたも肌を扱うことができると、摩擦も最小限に抑えることができるでしょう。 - クレンジング量は規定量を守る
もったいないないからとクレンジング量を少なめにするとメイクを落とすことができません。その結果こすってしまうのです。 - ポイントメイクにはリムーバーを使う
メイクの中で1番落ちにくいのは、ポイントメイク。ポイントメイクを専用のリムーバーで落としておくとこすらないでメイクを落とすことができます。
こすらないクレンジングで重要なのが、自分の肌を優しく扱うこと
肌を、熟れた果実と表現しましたが本当に優しく力を加えずクレンジングをしましょう。
もしクレンジングでこすらないとメイクが落ちないと思っているあなた!こすらないクレンジングの認識が間違っているかもしれませんよ!
『こすらないクレンジングでも大丈夫?』でこすらないクレンジングの認識を正しく持って、こすらなくてもメイクは落ちると言うことを認識しましょう。
こすらないクレンジングに最適なアイテム
今注目されている泡クレンジングは、こすらないで泡の弾力でメイクを落とすことができるクレンジング剤です。
泡クレンジングには、2タイプがあります。
- 自分で泡立てるタイプ
- 泡で出てくるタイプ
どちらのタイプもダブル洗顔不要のものが多く、何度も洗う必要がないので、肌への摩擦を最小限に抑えることができ、まさに一石二鳥といえるでしょう。
と思ったあなた!やっぱりこすらないクレンジングの認識が間違っていますよ。
『こすらないクレンジングでも大丈夫?』でこすらないクレンジングを確認してみて下さいね。
こすらないクレンジングが必須な理由
クレンジング時に肌をこすってしまうと摩擦が過剰に生じてしまい、肌のダメージの原因となってしまいます。
だからこすらないでクレンジングをすることが、美肌を目指す上で大事になってきます。
クレンジング、肌をこするとどうなる?
クレンジングでこすってしまうと摩擦が起き、敏感な肌の表面を傷つけてしまいます。
肌の表面にある角質層は、思っている以上に薄く簡単に剥がれてしまうのです。
- こすってクレンジングをして摩擦が起きる
- 肌の表面にある角質層が剥がれる
- まだ未熟な細胞が肌表面に現れる
- ターンオーバーのリズムが崩れ
- 乾燥や肌荒れ・くすみやシミを引き起こす
毎日行うクレンジングですから、ちょっとしたことでも積み重ねで肌に悪影響が発生してしまいます。
ターンオーバーについては『ターンオーバーの期間を整える!肌活のためのスキンケア習慣』で詳しく紹介しています。
こすらないクレンジングでも大丈夫?
クレンジングでメイクが落ちる理由は、クレンジングの油分とメイク用品の油分が馴染み、その油分が皮膚から浮き上がるからです。
つまり、こすらなくても馴染ませるだけでメイクを落とすことができます。
クレンジングする時は、メイクと馴染ませる必要があります。
こすらないクレンジングを、顔に触らないクレンジングと勘違いしているあなた!それでは、メイクは落ちないですよ。
言葉の問題ではないのは分かっていますが、認識として
こする | 強く押し当てたままで動かす。 |
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なでる | 軽くふれた手のひらをやさしく動かす。 |
こすらないクレンジングは、なでるクレンジングと言えます。
こすらないクレンジング【まとめ】
こすらないクレンジングは、肌に触れる時に力を入れずに、やさしくなでるようにクレンジングをすること。
クレンジングの時に、肌に手を強く押し当てこすってしまうと角質層が剥がれてしまい肌トラブルの原因になるので注意が必要です。
またクレンジングの正しいやり方『クレンジングの正しい使い方!基本的なことから商品別の特徴まで』についても、しっかり知識を吸収して正しいスキンケアを行っていって下さい。