マニキュアの基本的な塗り方を紹介!初心者が知っておくべき基本的なマニキュアの塗り方のコツがあります。
もくじ
マニキュアの基本的な塗り方
マニキュアの塗り方は、2つのパートに分けることが出来ます!
マニキュアをキレイに仕上げ塗るには、技術的な面も大事ですがマニキュアの基本的な塗り方を知ることが重要となってきます!
ここでは基本的なマニキュアの塗り方を知ってキレイに仕上げられるようになって下さい。
マニキュアを塗る前の下準備
マニキュアの密着性と持ちをよくするために、マニキュアを塗る前に下準備を行いましょう。
マニキュアを塗る前の下準備は3ステップ
- 甘皮やささくれを処理する
- 爪の形や長さ、表面の凹凸を整える
- 爪の表面の油分を除去する
甘皮やささくれを処理する
綿棒で薄い甘皮を皮膚の方に押し上げ、甘皮ニッパーを使って甘皮を切り取ります。
その時に、ささくれもあれば一緒に切り取りましょう!
ちなみに、甘皮は、お湯などでふやかすと、皮膚がやわらかくなるのであまり力を入れずに取り除くことができます。
爪の形や長さ、表面の凹凸を整える
ネイルファイルを使って爪の形や長さ・表面の凹凸を整えていきましょう。
爪の形や長さを整えるとマニキュアの仕上りが良くなるのにプラスして二枚爪になるのを防ぐことができます。
爪の形を整えるネイルファイルについては『初心者におすすめのネイルファイル!これさえあれば大丈夫』でおすすめのネイルファイルを紹介しながら、ネイルファイルの用途を紹介しているので合わせて確認して下さいね。
爪の表面の油分を除去する
爪表面の油分を除去することでマニキュアの密着性を高めて長持ちさせることができます。
爪には汚れや油分が付着しているので、まずハンドソープで手を洗ってからネイルクレンザーを使って爪表面の油分をしっかりオフしていきます。
マニキュアの下準備で「仕上り」や「持ち」が大きく違ってきます
マニキュアの塗り方
マニキュアは、3種類のマニキュアを塗るとキレイに仕上がりマニキュアを長持ちさせられます!
- ベースコート(無色透明)
- マニキュア(カラー)
- トップコート(無色透明)
それぞれのマニキュアの効果を知って、マニキュアをキレイに仕上げてましょう。
ベースコート(無色透明)
最初に塗るのが『ベースコート』になります!
- 自爪への色素沈着防止
- マニキュアとの密着性を高める
- カラーを長持ちさせる
などの効果がありますのでマニキュアを塗る前に、ベースコートを塗りましょう。
トップコートの塗り方は、中央の爪の生え際から爪先に向かって一気に塗っていきましょう。次に、左右の両端も同じように爪の生え際から爪先に向かって塗ればOKです。
マニキュア(カラー)
お好みの色のマニキュアを塗っていきましょう。
- 2色
- ポイント
- マーブル
- グラデーション
などマニキュアのアレンジも良いですが初心者のうちは単色でキレイに塗れるようにしていきましょう。
マニキュアの塗り方は、しっかりり乾くまで極力触れないように待つことがキレイな仕上がりにするポイントです。
マニキュアの乾く時間については『マニキュアの乾く時間って?時間がない時の速乾マニキュア術』で紹介しているので確認してみて下さいね。
トップコート(無色透明)
マニキュアの上から塗るのが『トップコート』になります!
- ツヤを与える
- 乾燥や紫外線から防ぐ
- マニキュアを剝がれにくく保護する
トップコートの中には、マットな仕上がりにする商品もあるので気分に合わせて変えることもできます。
トップコートの塗り方は、中心の爪根元から爪先に向かい塗り、右側・左側と2回塗布していきます。
『ベースコート』と『トップコート』は無色透明で省かれがちですが、マニキュアの仕上りが変わってくるので省かずに塗っていきましょう
マニキュアの塗り方で知っておくべきコツ4選
マニキュアの塗り方のコツを4つ紹介!コツを知っていると仕上りがよりキレイになり、マニキュアが長持ちします!
マニキュアの塗り方で紹介したことと被る内容もありますが、より詳しく説明していますので確認してみて下さいね。
マニキュア前に甘皮をきちんと処理する
マニキュアを塗る前に甘皮を処理することで、マニキュアを長持ちさせられます。
マニキュアを甘皮がある状態で塗ると、自爪との間に小さな隙間ができます。その隙間に外部からの負担が加わると、マニキュアが剥がれて爪の根元のマニキュアがボロボロになってしまいます。
だから、マニキュアを塗る前に甘皮を処理することで、爪とマニキュアとの隙間を無くし密着しやすくすることで、マニキュアを長持ちさせることができます。
マニキュアは数回で塗り切る
マニキュアをハケで塗る回数を少なくすることで、マニキュアの仕上りがキレイになります。
マニキュアを修正しながら塗っていると、塗る時間が長くなりマニキュアの表面が乾き始め「ムラ」「よれ」ができてマニキュアの仕上りが悪くなります。
マニキュアを塗るときは、指1本につき、中央、横、横の3回を目安にハケで塗るときれいな仕上がりになります。それでも気になる部分がある場合は、マニキュアが乾いてから二度塗りをすることをおすすめします。
マニキュアは爪の先端にも塗る
マニキュアを爪の先端まで塗ることで、マニキュアを長持ちさせることができます。
爪の先端は、日常生活で最も衝撃を受けています。
マニキュアを爪の先端まで塗っていないと、何度も受ける衝撃の積み重ねによって、マニキュアがすぐに剥がれてしまいます。だから、マニキュアを爪の先端まで塗ることで、爪先がコーティングされ、マニキュアを長持ちさせられるのです。
一度に塗るマニキュアの量には注意を払う
マニキュアをハケにつける時に適量のマニキュアをつけることで、マニキュアの仕上りがキレイになります。
- マニキュアの量が多:乾く前に擦れて剥がれる
- マニキュアの量が少:塗り足すことになり表面がボコボコになる
マニキュアの適量とは、指1本を塗るときにかすれず、垂れない程度です。
ハケの片面についたマニキュアを落としたくらいを目安にすると、適量になります。だからマニキュアを指1本分の適量に調節してから塗るようにしましょう。
マニキュアの塗り方【まとめ】
マニキュアの基本の塗り方は、下準備と3種類のマニキュアを塗ることです。
- 《下準備》
- 甘皮やささくれを処理する
- 爪の形や長さ、表面の凹凸を整える
- 爪の表面の油分を除去する
- ベースコート(無色透明)を塗る
- マニキュア(カラー)を塗る
- トップコート(無色透明)を塗る
《マニキュアを塗る》
マニキュアの基本の塗り方を知っていると、マニキュアが長持ちしマニキュアの仕上りがキレイになります。