クレンジングと洗顔の違いを紹介!正しいスキンケア知識(クレンジング・洗顔)で、一緒に美肌習慣を身に付けましょう。
もくじ
クレンジングと洗顔の目的の違い!
クレンジングと洗顔!同じ顔の汚れを落とすことだけど、その違いについて解説しますね。
- クレンジングは、メイクなどの油性の汚れを落とすもの
- 洗顔は、皮脂などの水性の汚れを落とすもの
クレンジングと洗顔の違いは、汚れの対象の成分(油性/水性)の違いになります。
クレンジングとは
クレンジングとは、メイク落としとも呼ばれるようにメイクの油性の汚れを落とすことを指します。だからクレンジングの目的は、メイクを落とすことといえるでしょう。
クレンジングは、油性の原料と乳化剤も含まれているのでメイクを浮き上がらせて肌にたまった油性の汚れを落としていくんだよ。
またクレンジングを行うことによってメイクで肌にたまった脂汚れだけでなく、毛穴に詰まった角栓、黒ずみを落とすことも可能なんだ。
その他クレンジングは、化粧をしていない日でもUVケアや毛穴ケアにも効果的なので行っていきましょ。詳しくしりたければ『化粧してないけどクレンジングした方がいい理由!油脂はコスメだけじゃない』を見てね。
洗顔とは
洗顔は、肌の古い角質や余分な皮脂・汗など身体の内部からの汚れを落とすことと、日中顔についたホコリ、雑菌や排気ガスの汚れを落とすことが目的です。
洗顔は、クレンジングと違い朝と夜の2回行います。しかし同じ洗顔でも、朝と夜の肌への役割はそれぞれ違います。
- 朝の洗顔は、睡眠中に分泌された寝汗や皮脂、ホコリを落とす役割
- 夜の洗顔は、日中の活動で体内から出た汚れ、外で付着した汚れ、クレンジングの洗い残しを落とす役割
洗顔は、スキンケアの中で肌への負担が大きいケアの1つですので自分の肌質にあった洗顔料を選ぶことが大切です。
オーガニックなクレンジング!ナンダモプレミアム
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自然由来のハーブのみで作られたクレンジング石鹸なので、乾燥肌・敏感肌・アレルギーがある方でも肌に負担をかけずに化粧を落とすことができます。
使用感としては
- 油性/水性の汚れに強くダブル洗顔不要!
- 洗いあがりの肌がつるつるになる
- クレンジング・洗顔後の乾燥しない
- クレンジング後の洗い上がりがスッキリ
でもね…普通の石鹸のように泡立てて使っているとスグに無くなってしまうので注意が必要!
そんなナンダモプレミアムの使った感想は『ナンダモプレミアムの効果と口コミ!実際に使用し使い方を紹介』で詳しく紹介しています。
クレンジングと洗顔の違いが分かった所でやり方のポイント
クレンジングと洗顔は、作用が違いどちらも欠かせないスキンケアとなります。
クレンジングは、メイクでできた油性の汚れを落とし!洗顔は、生活する中で生まれる水性の汚れを落としていきます。
クレンジング・洗顔と効果を実感するためにも大切な3つのポイントを紹介しますよ。
- クレンジング前に手を清潔にする
- クレンジング・洗顔は、優しく顔に触れる
- クレンジング・洗顔料をすすぐ水の温度
クレンジング前に手を清潔にする
クレンジングや洗顔を行う前にハンドソープを使って汚れを洗い落としましょう。
手についている汚れや雑菌をキレイにしないまま、クレンジング・洗顔を行うと汚れが顔に移ってしまいます。
また手を清潔にすることで、洗顔時の泡立ても良くなりフワフワの泡で洗顔することが出来ますよ。
クレンジング・洗顔時に優しく顔に触れる
クレンジングや洗顔をする時は、肌が動かないくらいの力で優しく行いましょう。
肌を触ること自体が、肌にとって良くありませんのでクレンジングや洗顔時だけでなく、スキンケアをする時でも顔に触れないようにしましょうね。
肌への摩擦を減らすことで、肌への負担を減らすことができるのです!
クレンジング・洗顔料をすすぐ水の温度
クレンジングや洗顔をしてすすぐ時の水の温度は、少し冷たいと感じる30~32度が目安です。
- 冷たすぎると、毛穴が開かず毛穴の奥に詰まった汚れなどが落とせません
- 熱すぎると、肌の天然の油脂まで過剰に奪って乾燥や赤みの原因になります
適温で丁寧にクレンジング・洗顔をすることが大切です。
クレンジングも洗顔も、それぞれ違った役割があり、どちらも欠かせないスキンケアです。作用の違いを理解した上で、正しいクレンジング・洗顔を行いトラブルの少ない肌を目指しましょう。
クレンジングと洗顔の違い【まとめ】
クレンジングと洗顔の違いは、汚れの対象成分の違いです。
- クレンジングは、化粧品などの油性成分を対象としています
- 洗顔は、油脂や汗などの水性成分を対象としています
クレンジングと洗顔の違いを理解し、理想の美肌へなれるようなスキンケアを心掛けて下さいね。