クレンジングの正しい使い方を紹介!それにはクレンジングの正しい知識を知ることから始めましょう。
クレンジングの正しい使い方!基本編
クレンジングを正しく使うことで、スキンケア効果が増加!いつまでも若々しい肌を保つために、クレンジングの正しい使い方を覚えましょ。
- クレンジングの正しい使い方!
- クレンジング時の注意点
- コスメに合わせたクレンジング
クレンジングの正しい使い方!
クレンジングの正しい使い方は、とっても簡単!基本を覚えてスキンケア上手に。
- クレンジング前に手を清潔にする
- ポイントメイクは先に落とす
- クレンジングを乾いた手に適量とる
- TゾーンからUゾーン、顔全体にクレンジングを馴染ませる
- クレンジングを乳化させる
- ぬるま湯でクレンジングをすすぐ
- 清潔なタオルで水気を拭き取る
クレンジングの正しい使い方って本当にシンプルですよね。
クレンジング前に手を清潔にする
クレンジングする前に、手を洗いましょう!
手は、色々な所に触れているので雑菌がいっぱい。そんな雑菌だらけの手でクレンジングしても肌トラブルの原因になっちゃいますよ。
ハンドソープを使って手を清潔にしてからクレンジングするようにしましょう。
ポイントメイクは先に落とす
ポイントメイクは、他のメイクと比べて落ちないので先にポイントメイクリムーバーで落とします。
ポイントメイクを他のメイクと一緒に、クレンジングで落とそうとすると肌への負担が大きくなってしまいます。
そこで洗浄力の高いポイントメイクリムーバーで、先にポイントメイクを落とすことで肌への負担を軽減させます。
クレンジングを乾いた手に適量とる
乾いた手にクレンジングを取ることで、洗浄効果を落とすことなくクレンジングできます。
手を洗った後、清潔なタオルで手の水気を取ることがポイントですね。
またクレンジングは適量使いましょう。ここで量をケチるとクレンジング中に肌との摩擦が大きくなり、肌の負担が増加してしまいます。
TゾーンからUゾーン、顔全体にクレンジングを馴染ませる
クレンジングを顔に馴染ませる順番!
- 額から鼻にかけたTゾーン
- ほほから顎にかけたUゾーン
- 顔全体
と円を描きながらクレンジングを馴染ませていきましょう。
この時のクレンジング時間は、1分程度が理想!詳しくは『クレンジングにどれぐらい時間をかける!』を見て下さいね。
クレンジングを乳化させる
クレンジングを馴染ませた顔に今度は、ぬるま湯を馴染ませていきます。
そうするとクレンジングとぬるま湯が混ざり合って白くなってきます!これが乳化となります。
クレンジング時に乳化しないと汚れの落ちと肌への負担が変わってくるので、クレンジングのポイントと言える工程になります。
クレンジングの乳化のポイントを『クレンジングで汚れ落ちと肌への負担が変わる!乳化の正しいやり方』で紹介しているので上手に乳化出来ない場合は確認して下さいね。
ぬるま湯でクレンジングをすすぐ
クレンジングをすすぐのは、ぬるま湯!
熱すぎても!冷たすぎても!クレンジングの効果が発揮できません。
- 熱すぎると、肌の油分も落としてしまい乾燥肌の原因に!
- 冷すぎると、毛穴が締まってメイク残りしてしまう。
クレンジングをすすぐ時は、肌に優しいぬるま湯で決まり。
清潔なタオルで水気を拭き取る
最後に、清潔なタオルで顔の水気を拭き取りましょう。
タオルで水気を取る時は、優しく顔にタオルを押し当てて拭き取りましょう。
タオルを顔にゴシゴシとして肌に負担をかけるような水気の拭き取り方はしないで下さいね。
クレンジング時の注意点
クレンジングする時に注意する点を紹介します!
- クレンジングは適量以上を使う!
- クレンジングをすすぐ時の温度
- 肌に触れる時は優しく
クレンジングの正しい使い方でも紹介しましたが、大切なことなのでもう一度書きますね。
クレンジングは適量以上を使う!
クレンジングの量は、適量以上使いましょう。
少ない量でクレンジングすると、肌との摩擦が増えて負担が増すばかり。
肌に良いことしているつもりが!悪い結果になりますよ。
クレンジングをすすぐ時の温度
クレンジングをすすぐ時は『ぬるま湯』
熱すぎると乾燥してしまい!冷たすぎると毛穴が閉じてしまう。
気持ち冷たいかなと思う30度が適温になります。
肌に触れる時は優しく
肌はデリケートなので触れる時は優しくね。
クレンジングする時もそうですが、タオルで水気を拭き取る時も優しく!ゴシゴシと肌をイジメないで下さいね。
タイプ別!クレンジングの正しい使い方
クレンジングは、タイプによって特徴や正しい使い方も少しずつ違います。
タイプ別の特徴を知ることで、クレンジングのメリットを十分に活かすことができます。
シートタイプ
シートタイプのクレンジングの特徴・使い方!
- 肌への負担は大きい
- 旅行・外出時にクレンジングが手軽にでき便利
- 洗浄力が強く摩擦も加わるため毎日使いにはおすすめできない
【使い方】
シートタイプの正しい使い方は、何度も肌を擦らないことです。優しくゆっくり拭き取り摩擦を減らすことを意識しましょう。
シートタイプは洗浄力が強い分、刺激が強いので肌のことを考えればクレンジング後に水で流せれば良いですね。
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オイルタイプ
オイルタイプのクレンジングの特徴・使い方!
- 時短で行える
- 洗い上がりはすっきりした印象
- 洗浄力が強いため、メイクが落ちやすい
【使い方】
オイルタイプのポイントは「乳化」です。
オイルと水を混ぜ合わせた時に白く濁る状態が乳化といいます。
オイルとメイクをしっかりと馴染ませた後に、乳化させることでオイルと一緒にメイクが落とせます。
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リキッドタイプ
リキッドタイプのクレンジングの特徴・使い方!
- 洗浄力は強い
- サッパリとした仕上がり
- 濡れた手で使うことのできるものが多い
【使い方】
リキッドタイプは、洗浄力が強いので時短でおこない少しでも肌への負担を抑えることが正しい使い方のポイント!
またオイルインのリキッドの場合は乳化を確認してからぬるま湯で洗い流しましょう。
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ジェルタイプ
ジェルタイプのクレンジングの特徴・使い方!
- 洗浄力は強い方
- ジェルがクッション代わりになり、肌の摩擦は抑えることができる
- オイルフリー水性ジェルタイプ、オイルイン水性ジェルタイプ、油性ジェルタイプの3つのタイプがある
【使い方】
ジェルタイプは、手のひらで温めた後メイクと馴染ませぬるま湯で洗い流すことが正しい使い方です。
またジェルタイプは、透明のため洗い忘れがあるので額やあごの裏まで意識して洗い流しましょう。
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バームタイプ
バームタイプのクレンジングの特徴・使い方!
- 洗浄力は高い
- 半固形のクレンジング
- 体温に触れると柔らかくなる
- オイルとミルクの間のような肌触り
- 洗い流すタイプとふき取りのタイプがある
【使い方】
バームタイプは、種類にもよりますが溶けるので顔も手も乾いた状態でクレンジングをするのが正しい使い方です。
容器からクレンジングを取り体温で温めて肌に馴染ませ、ぬるま湯で乳化させていきます。
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クリームタイプ
クリームタイプのクレンジングの特徴・使い方!
- 肌への刺激が少ない
- 肌に必要な油分なども落としすぎず使用できる
- 厚みがありクッションの代わりをして摩擦が少ない
- 濃いメイクだとキレイに落ちない可能性あり
【使い方】
クリームタイプは、クレンジングを手のひらで温めることが正しい使い方です。
そうすることで肌とクレンジングの馴染みが良くなるため、時短でクレンジングをおこなうことが可能となります。
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ミルクタイプ
ミルクタイプのクレンジングの特徴・使い方!
- 乳液に似た感覚でなめらか
- クレンジングの中で1番肌への刺激が少ない
- 洗浄力は強くないため、濃いメイクには不向き
- ナチュラルメイクや乾燥が気になる日におすすめ
【使い方】
ミルクタイプは、最初に手のひらでクレンジングを良く温めることが正しい使い方のポイント!
手のひらで温めておくことで、汚れと馴染みやすくなり時短に。クルクルと円を描くように馴染ませることもミルクタイプのポイントです。
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クレンジングの正しい使い方【まとめ】
クレンジングの正しい使い方は、簡単6ステップ!
- クレンジング前に手を清潔にする
- ポイントメイクは先に落とす
- クレンジングを乾いた手に適量とる
- TゾーンからUゾーン、顔全体にクレンジングを馴染ませる
- ぬるま湯でクレンジングをすすぐ
- 清潔なタオルで水気を拭き取る
あなたのメイクの濃さによって、クレンジングタイプを使い分けるのがおすすめ!
日頃からナチュラルメイクならメイクオフ力・肌への刺激のバランスが良い『クリームタイプ』がおすすめですね。