「クレンジング」と「メイク落とし」と表記されている商品の違いを解説します。
もくじ
クレンジングとメイク落としの違いを解説!
クレンジングとメイク落としの違いは、ほぼ無し!
違いを求めるのであれば!クレンジングは、毛穴のつまりを解消する効果も求められるので「拭き取り式のメイク落とし」をクレンジングと言いません。
それでは
- クレンジング
- メイク落とし
についてちょっと深堀していってみましょう。
クレンジングとは
クレンジングは、主に顔の油汚れを落とすことができます。
クレンジングをおこなうことで得られる効果は2つ!
- メイク落とし
- 毛穴のつまりを解消
メイクによる油汚れは、クレンジングに含まれる油を浮かしてからでないと取ることが不可能、感覚的には油で油を浮かす感じでOK!!
メイクをした日なら、欠かせないクレンジング。クレンジングはその日のメイクだけでなく、毛穴の汚れまで落とすことができるということですね!
だからメイクをしていない日でもクレンジングを行う必要があるんですね。詳しくは『化粧してないけどクレンジングした方がいい理由!油脂はコスメだけじゃない』で紹介していますよ。
メイク落としとは
メイク落としは、メイクそのものを落とすことに特化しているということです。
メイク落としの具体的な商品として『拭き取り式のメイク落とし』があげがれます。
スーパーやコンビニなど、比較的どこにでも売っている上にお値段もお手頃。そのため、カバンなどに携帯し外でもすぐに使えるアイテムの1つ。
メイク落としシートは拭き取るだけでメイク落としが完了するため、どこでも使えて時短な神アイテム!
しかし、メイク落としはクレンジングに比べて時短で便利な一方『毛穴の汚れまでは落とすことが出来ない』というネックなところも。
肌への影響の面からみると、普段使いにはクレンジングの方がおすすめですね。
クレンジングとメイク落としに違いなし!商品のイメージ戦略
「クレンジング」と「メイク落とし」について
- クレンジングとメイク落としはそれぞれ本質的には違いはない
- クレンジングとメイク落としの目的は、どちらも「メイクを落とす」こと
- クレンジングは、メイクを落とす以外に毛穴の汚れまで落とすことができる
このようなことが分かりました。
表記的にも、クレンジングとメイク落としという日本語と英語の違いだけで使い方や目的は同じ。
クレンジングはイメージ戦略から生まれた
クレンジングとメイク落としの表記が違う点には理由があります。
最近では、商品を販売するにあたって購買意欲を上げるためにクレンジングという表記でメイク落としを販売する会社が増えています。
だからイメージ戦略の1つとして、クレンジングとメイク落としという表記の違いが生まれてしまったのです。
カタカナが並んでいるだけで
- 大人っぽい
- 洗練されている
- 高級感を感じたり
とイメージが沸くことがあります。
特別感を感じさせるためにもクレンジングというメイク落としとは、違う表記で販売されている理由の1つです。
拭き取り式メイク落としを上手く使いこなそう
クレンジングとメイク落としは、基本的に違いはなく同じものということが分かりました。
クレンジングは、毛穴のつまりを解消することもできるので普段使いではクレンジングを使いましょう。
しかしメイク落としの拭き取り式も
- 旅行中
- 急なお泊り
- 時間のない時
- 水の使えない状態
など「メイクを落としたい。でも場所も時間がない。」なんて時の最終兵器として活用できます。
クレンジングとメイク落としの違いを理解して、状況に合わせた使い方をしましょう。
オーガニックでおすすめのクレンジング商品!
おすすめ商品もイメージ戦略にのり『ナチュラルクレンジングキューブ』と言っています。
クレンジングとしておすすめしているポイント
- ダブル洗顔不要
- 丁度よい洗浄力
- 肌への負担が少なく
- クレンジング後の保湿性が高い
- オーガニックで敏感肌の方でも使える
でも化学物質を使っていないので泡立ちが悪く、使い慣れるまで時間がかかります。
そんなナンダモプレミアムの使った感想は『ナンダモプレミアムの効果と口コミ!実際に使用し使い方を紹介』で詳しく紹介しています。
クレンジングとメイク落としの違い【まとめ】
クレンジングとメイク落としの違いは、ほぼ無し!
クレンジングもメイク落としも最大の目的は『メイクを落とす』ことなので商品名とか気にせず購入してOK!
メイクを落とすための商品イメージを、高級感のある『クレンジング』と言う表記で販売されたのがキッカケ。